"派遣会社からぼったくられた後の安い給料とゴミみたいな残業代で
ぎりぎりまで大量のソースコードを書かされ
深夜遅くまで単体試験と改修を繰り返し無能なプロマネやSI業者のお守りをして、
深夜0時過ぎにようやくコンビニ弁当を片手に家に着くと、
アパートの宅配BOXにアマゾンからの小包が入っている。
小包を開けると、数ヶ月前に予約したフィギュアの伝票が。
薄い保護シートを破るのももどかしく、箱を開けるとツンとする真新しい塗装の匂いと一緒に
Tシャツを捲り上げたハルヒが元気に微笑む。
「まあ、いっか。」
ハルヒの笑顔を見ながらノリ弁を食べてつぶやく。
そんな日々の繰り返し。"
"ネットにネットの話が多いのはネットやってるひとの多くにネット以外のことをやるひまがないからだ。もっと生活になんの関係もない具体的な話に窒息寸前まで頭突っ込みたい。具体的な隘路に迷い込む楽しみはオタク趣味そのものなのだ。ふんわりした話しかできなくなったら残高がないってことだ。"
"そういえば就活をして一番つらかったのは、目的がなければ働いてはいけないことだった。働くのは生活のためだと思っていたから不可解だった"
"自意識過剰で繊細な人間は欠点を人に指摘されるのに耐えられないから、その前に自らを笑いのネタにするんだって"